Cryptedkellory備忘録

暗号通貨(仮想通貨)界隈の情報が少なすぎるので自分でやってみて得た情報を共有していく

暗号通貨って結局何に使うの?って言う話

暗号通貨(仮想通貨)ってビットコインだけはなんとか決済に使われていたりするけどそれ以外のコインってぶっちゃけどうなってるの?

とは誰しも思うところ。

 

 今回は市場での商品決済に利用しようとしているリップルとそのメリットの話。

ビットコインは都内の大手家電店で使えるようになりましたがぶっちゃけ即時決済ではないのでかなり不便ですよね。

カードをかざしてチャリーンでは済まない。

そこで出てきたのが数秒で決済完了するリップルの話です。

 

今回も半分コピペです。 

 

某ネットショップオーナーで、海外からの注文も多いので
今のクレジットカード決済や銀行送金がいかにおかしな状態にあるのか、死ぬほどよく理解してます。

クレジットカードは手数料が4~5%
消費者はポイント目当てでよろこんでクレジットカードを使っていますが
カード手数料はもちろん商品価格の中に含まれています。

さらに支払が50日遅れるため、実質的に50日分の売上をカード会社に預けることになります。
うちの場合は、1200万円もカード会社に持ってかれてます。
もちろん、いずれ戻って来るという名目のお金ですが、それは廃業したときなので、
「倒産しない限り戻ってくることはないお金」と考えた方が現実的です。

月商1千万円の場合
毎月30万円もの手数料を払い続けないといけません。
年間360万円、10年で3600万円です。

クレジットカードの本来の利用用途は、
預金が0円でも来月の給料で買い物ができるという、信用(クレジット)のカードですが、
現在クレジットカードを利用している人の大多数は、インターネット決済の利用や、
現金を持ちあるくのが面倒だからとか、「単にクレジットカードの方が便利だから」であり、
「お金がない」からではありません。

なので、世の中的には、クレジットカード決済にかわる手数料がほぼゼロの世界共通のデジタル通貨が必要で、
それは、パソコンとインターネットと携帯電話があれば実現できるというのに、20年ものあいだ誰も実現してませんでした。
それが、ビットコインが突破口を開いたおかげで、やっと実現しようとしているという段階ですね。

まあ、こんなことはホリエモンや孫さんみたいなIT社長とか金融庁の人とか、銀行のお偉いさんとか、あとVISAカードのCEOとかは、おそらくみんな100%理解しているわけで
今の金融システムが仮想通貨によって変わることは、ほぼ確定していることだと思います。

この本質をしっかりと理解してない人が、仮想通貨を普通の投資感覚で買って、
上がったら喜んで、下がったらこわくなって売るという そんな人が多いんだと思います。

 

それで何が言いたいかというと(長文ですみません)

リップルは銀行の国際送金に使われることしか発表されてませんが、
自分も、普通に個人決済で使われると思ってます。
(公式HPを見て、完全に国際送金に特化した作りだったので意外でしたが、
まずは最難関の銀行との関係性を築く、そしてそれを一般人への信頼に変えるという順番だと思います)

今はビットコインでさえ、日本で利用できるショップは
ビックカメラ(新宿店と有楽町店で2017年4月から)くらいでしょうか。

 

今、仮想通貨を所有している人は100人中何人くらいでしょうか。
仮想通貨での決済がモバイルSuica並みに普及して、コンビニやタクシーやあらゆるお店で利用できるようになって、
クレジットカードの代わりに買い物に使われるようになれば、
XRPの需要や価格は、果たして今の100倍で済むのでしょうか。

ここは長期保有で3年とか5年とか保有する意気込みの方もいるようですが、もっと早い段階で現実となると思います。

だってカード決済手数料払うの死ぬほど嫌ですもん。「え?何代ですかこれ?」って思いますもん。



業種によりますが、小売店の場合、仕入れ定価は65%前後。
定価の10%引きで販売が市場の相場
利益率 90%-65%=25%

ここからカード手数料5%が引かれるとキツイんです。
カード手数料は、売上の5%ですが、利益の20% 持ってかれるわけです。

(業種によりますが)

これがリップル等で決済出来るようになれば手数料的に全然違ってきますね。

カード会社に50日間拘束される資金もなくなるわけですしメリットしか有りません。

今後のリップルの普及に期待しましょう。

そんなリップルはコインチェックで買えます。

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